宅建はテキストをじっくり読むな?

宅建はテキストをじっくり読むな?

たぶん、このサイトで提案している勉強方法って、いろんな他のサイトと比べるとかなり“違った”やり方をしていると思います。

 

特に「過去問の取り組み方」については、ちょっと独特なので、

 

「どっちが正しいんですか!?」

 

みたいな疑問を持つ方も多いみたいで、例えば僕にメールをくれた方でこういう方がいらっしゃいました。

 

 

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ほかのサイトでは、ほとんどが解説をよく読んで理解して、テキストはあくまで、補助的に見てくださいと述べられていす。真逆のコメントなりますが、どうしてですか?

 

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ちなみにこの方以外にも、学校に通われている方で先生の指導によって「テキストをじっくり読むな!」と言われていたような方もいらっしゃいます。

 

 

ですがこれ、別にどっちだっていいんですよ。

 

「合格する」ということを目的とするなら、どっちの方法でもおそらく問題ないです。

 

もっというなら、まともなテキストなんて買わずに、とにかく過去問をやりまくって解説を暗記するっていう方法でも、人によっては合格できるんじゃないかと思います。

 

 

僕が推奨している方法は、過去問の記事でも書いてますが、ざっくり説明すると、

 

1、問題を解く
2、解説を読まずに間違えた箇所の単元を教科書で復習する

 

です。
これが「このサイトの」やり方。(割と真面目な方法です)

 

 

で、なぜ僕がこういう真面目なやり方を推奨するのかというと、一言で言うなら“学習に対する姿勢”なんですよね。

 

ハッキリ言って、宅建に「合格したいだけ」なら、どっちでもいいです。

 

現状の宅建の試験レベルならどっちの方法でも合格できます。

 

効率的な問題は多少あると思いますが、どっちでも合格できる。

 

 

ですが、そもそもの疑問として、合格するだけでいいの??

 

っていうのが僕の疑問で、趣味的に資格を集めている人にとっては別にそれでいいんですけど、

 

不動産関係の知識を学びたくて、その手段として宅建を勉強しようとか、不動産業界で働きたいから宅建を勉強しようとか、

 

そういう人も多いわけですよね。

 

つまり、資格も欲しいけど、それ以上に“知識”を得る必要があると思うんですよ。

 

で、同じ時間学習するなら、「資格だけ」獲得するよりも「資格とちゃんとした知識」も獲得できた方がいいですよね?

 

 

じゃあ「過去問解きまくってテキスト読まない」っていう方法で合格したとして、果たしてそれは“知識”として役に立つのかどうか、です。

 

過去問解きまくってテキスト読まない、っていうのは、いうなれば“断片的な知識を暗記する”ことで得点できるようになって合格するわけです。

 

要するに、試験に“出るとこだけ”の情報を局所的に効率よく頭の中にインプット(暗記)して合格を目指します。

 

 

それって、情報を頭の中に一時的に記憶しているだけで“知識”と呼べるものなの?

 

っていうのは正直疑問ですから、個人的にはあまり好きになれない方法なんですよね。

 

現に、僕自身もその方法で取得した資格はいくつかありますが、それが“知識”として役に立った記憶はない。

 

 

だからこそ、「このサイトの方法」で重視しているのは、“断片化された情報”ではなく、頭の中で“体系化された知識”を獲得することなんですよね。

 

それを踏まえての、

 

“(体系立てて説明されている)テキストをしっかり読みましょうね”

 

なんですよ。
部分的な解説なんていう断片化されたものに頼るんじゃなくて。

 

 

 

で、もう一つ、“問いを持つことによって理解は深まる”っていう学習原則からも、解説に頼らずに問題の解答をテキストから読み取ることの有効性は説明できますが、長くなってしまうのでそれはまた別の機会にでも。

 

 

まあ要するに、合格したいだけなら、宅建はどっちでも合格できるので、とにかく合格することが目的なら、やり方に迷っている時間も勿体ないのでやりやすいやり方でやってみればいいと思います。

 

これが、行政書士試験くらいに難易度が上がると、ほぼ「過去問対策だけ」では合格できなくなるんですが、今んとこ宅建は大丈夫そうです。(今んとこですよ)

 

が、もし宅建に合格して、次にもっと難易度の高い資格を目指そうとしたら、宅建の勉強方法をそのまま適用しても合格できないことが多いので、その辺はご注意ください。

 

っていうのも、一般的に推奨されている宅建の勉強法が「過去問重視でテキスト軽視」ですから、その方法でやると行き詰ります。

 

(難易度の高い資格ほど、“体系立てられた知識”を試される試験になる傾向がありますので、付け焼刃の暗記だと手も足も出なくなるからです。)

 

 

というわけで、一応、僕なりの見解を上記に補足しました。

 

ちなみに、「出るとこだけ勉強には要注意!」の記事でもお伝えしているんですけど、テキスト軽視の勉強法ほど“運任せ”の傾向が強くなります。

 

テキスト軽視は、とにかく過去問と解説で試験に出る(可能性が高い)とこを断片的に頭に詰め込んでいく方法ですが、知識に「穴」が生まれやすくて、その「穴」を付かれるとお手上げです。

 

で、テキストをしっかり読み込んでいる人にとっては別に何ともないような問題でも、たまたまその年に「穴」を付いた問題が多ければ、過去問暗記で対策してきた人の合格可能性はガクンと下がります。

 

 

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